自分の道

老師

2009年03月04日 16:45

 (写真は25年くらい前のものです。
赤くなっているのは写真屋さんに聞いたら光が入ったのではありませんね・・・なんでしょうかねと云われました。時々こういった現象が起こります)


30年くらい前に大阪から来てすぐに太極拳協会の

 代表をしていましたが、「気」を掴むためには

体裁や恥を捨てました。

 そして・・・この先生だという直感だけで

西野先生のところに入門させていただきました。


 「気」を発揮できるという足心呼吸法というものを習いに行って掴んだもの・・・



いくら他人が

 「気」の世界を否定しようとも、わたしは

揺るぎのない境地にいますので、別に気にしていません。




また強いとも思っていませんし慢心もしていません。

 私の考えでは強さというのは相対的なものであり

絶対的ではないので、そのことに魅力は感じないのです。



それよりも、心や呼吸を研ぎ澄まして「気」を錬り

 チカラではない「技」といえるものを探求していくことのほうが

よほど価値があると考えています。



武芸の世界もなんの世界でも、上には上があります。

 いまも謙虚な姿勢で、いろんな武道の先生とも交流しています。

武術オタクの人も拒絶はしません。 

 いろんな話を聞きたいし、いろんな技に興味をもっています。





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