素晴らしい日本人の知恵・・・老師が教えるインナーパワー
2009年03月09日
発勁
呼吸の力を 「気」 と、呼ぶか 「心の力」 と
呼ぶかは、いろいろあるとして 「気」 と 「力」 は、紙一重で全然違うものです

「発勁」 を 「発力」 という人もいるが
筋肉を使わない、高度な技術であるということでは、代わりありません。
アスレチック や、ウエイト・トレーニングでは、養えない不思議なチカラということです

動画は 73歳の男性が 「発勁」 したところ・・・。 ちょっと失敗です。
しかし、いつまでも若さを保っている当会の道場長

足心呼吸法をしているので細胞に活力

2009年02月22日
出会い

当会は熊本で最も古い太極拳教室を主宰していた
(県日中交流協会公認として)。
来年は30周年記念行事としてなにかをしようと考えている。
27年くらい前に城南町の教育委員会主催の
太極拳教室を開催していただいた。後に私の
教室になって、しばらくしてから夢のようなことが
起こったのだ

それは西野バレイ団の創設者:西野総帥に弟子入り
することだ。
西野総帥は「気」の達人である。
極真空手の幹部の多くが目指す太気意成拳法の
教師師範七段である。
単なるバレイ・ダンサーではない。
そのことを雑誌で知ったが、アポイントの
とりようがなかった。 毎日 なんとかならない
ものかと思っていたら、城南教室に牛島さんという
奥さんが入会した。
いつものように午前中の稽古が終わって喫茶店で
お茶を飲みながら話していたら
なんと牛島さんのご子息は、由美かおるさんの
マネイジャーを、しているというではないか

さっそく電話番号を聞いて電話したら、明日の○○時に
○○○○○へ電話してくださいということだった。
翌日、そこへ電話したところ秘書の方か誰かが
電話口に出ると思って電話したところ・・突然・ 「西野だが」
・・・・と言われて???エーッ、目の前が真っ白になった

あの西野バレイ団の代表の西野先生が直接電話にでるなど
誰が予想できただろう・・・・・。(いまなら想定外というのですかね)
そして、自己紹介もせずに「来年の3月に熊本で”気のセミナー
をしていただけませんか・・・・・・○○○○○・・・」 と言ってしまった。
ああ、なんてことだ、最初からきちんと話さなければ
と思っていたら、次の瞬間 「よっしゃ行こか」
と、応えて下さったのだ。 まさに「気の世界」


そして翌年、水道町角の銀染ビル横の福祉会館で、セミナーをして
いただくことになったのだ。
その出会いから、私の身に不思議な出来事が続くように
なった・・・・。
皆さんも、当会で足心呼吸法をすれば不思議で、
素敵なことが起こるかもしれませんよ

2009年02月21日
メンタル
当会の女性Nさんが現在ビプレスの工事中にそこを
通りかかったとき・・・若い女性が泣きじゃくって鼻水たらして
様子がおかしい・・・
いまにも道路に飛び出して自殺するかも知れないと思ったという。
そしたら体格の、がっちりしたガードマンが気付いて
引き止めようとするが、彼女は自殺しようと必死だから
尋常の力ではないのだ。・・・がっちりしたガードマンでも、その細い
折れそうな体型の彼女に、引きずられて行った・・・。
そしたら、Nさんは自動的に、いつもやってる足心呼吸法が
瞬時に整ったらしい。・・・自分の身体にポン・ポン・ポンと
チェックが入って「気」を発揮して、彼女の手を引いたらスーッ
と連れ戻せたと話してくれた。
このようなアクシデントがあっても、普段の稽古が役に立つ
ことをNさんは証明してくれたので、嬉しく思ったことだ。
いまテレビをつければIQや、筋肉番付けなどの番組が多い。
メンタルの世界は精神世界だからIQではなく
EQ能力が必要なのだ。
筋肉が、がっちりしていても、いざというときに役に立たない
筋肉は要らないという考えは日本では昔からあった。
・・・私の持論ではありません。
だから「小よく、大を制す」 というのが武道の
理想の姿として語られた。
メンタル(精神世界)は、・・・筋肉番付けやIQでは補えない。
全然ちがう世界・・・と言いたいが、これを読んでる皆さんには
わからないかも知れないですね。
・・・しかし・・まあ、こういうものは、林檎は食べてみないと
わからない。
見ているだけでは、わからないという理屈と
同じではないでしょうか・・・・・。
この不思議な呼吸法を習ってみませんか。
またこのチカラを応用した”気の施術”を活法(かっぽう)
といいます。
活法は健軍のほか、女性専門の水源と本妙寺近くでも営業してます。