素晴らしい日本人の知恵・・・老師が教えるインナーパワー

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Posted by おてもやん at

2009年02月22日

出会い



当会は熊本で最も古い太極拳教室を主宰していた

(県日中交流協会公認として)。

 来年は30周年記念行事としてなにかをしようと考えている。

27年くらい前に城南町の教育委員会主催の

 太極拳教室を開催していただいた。後に私の

教室になって、しばらくしてからのようなことが

 起こったのだエヘッ・・・。


それは西野バレイ団の創設者:西野総帥に弟子入り

 することだ。

西野総帥は「気」の達人である。


極真空手の幹部の多くが目指す太気意成拳法の

 教師師範七段である。

単なるバレイ・ダンサーではない。

そのことを雑誌で知ったが、アポイントの

 とりようがなかった。 毎日 なんとかならない

ものかと思っていたら、城南教室に牛島さんという

 奥さんが入会した。

いつものように午前中の稽古が終わって喫茶店で

 お茶を飲みながら話していたら

なんと牛島さんのご子息は、由美かおるさんの

 マネイジャーを、しているというではないか鍵・・・・・。


 さっそく電話番号を聞いて電話したら、明日の○○時に

○○○○○へ電話してくださいということだった。

 翌日、そこへ電話したところ秘書の方か誰かが

電話口に出ると思って電話したところ・・突然・ 「西野だが」 

 ・・・・と言われて???エーッ、目の前が真っ白になったひょえー


あの西野バレイ団の代表の西野先生が直接電話にでるなど

 誰が予想できただろう・・・・・。(いまなら想定外というのですかね)


そして、自己紹介もせずに「来年の3月に熊本で”気のセミナー

 をしていただけませんか・・・・・・○○○○○・・・」 と言ってしまった。


ああ、なんてことだ、最初からきちんと話さなければ

 と思っていたら、次の瞬間 「よっしゃ行こか」

と、応えて下さったのだ。 まさに「気の世界」キラキラキラキラ


そして翌年、水道町角の銀染ビル横の福祉会館で、セミナーをして

 いただくことになったのだ。


その出会いから、私の身に不思議な出来事が続くように
 
 なった・・・・


皆さんも、当会で足心呼吸法をすれば不思議で、

 素敵なことが起こるかもしれませんよパチパチ。  


Posted by 老師 at 11:00Comments(0)ふしぎ

2009年02月21日

メンタル


 いざというときにメンタルの・・・・・。


当会の女性Nさんが現在ビプレスの工事中にそこを

 通りかかったとき・・・若い女性が泣きじゃくって鼻水たらして

様子がおかしい・・・

 いまにも道路に飛び出して自殺するかも知れないと思ったという。


そしたら体格の、がっちりしたガードマンが気付いて

 引き止めようとするが、彼女は自殺しようと必死だから

尋常の力ではないのだ。・・・がっちりしたガードマンでも、その細い

 折れそうな体型の彼女に、引きずられて行った・・・。


そしたら、Nさんは自動的に、いつもやってる足心呼吸法が

 瞬時に整ったらしい。・・・自分の身体にポン・ポン・ポンと

チェックが入って「気」を発揮して、彼女の手を引いたらスーッ

と連れ戻せたと話してくれた。


 このようなアクシデントがあっても、普段の稽古が役に立つ

ことをNさんは証明してくれたので、嬉しく思ったことだ。


いまテレビをつければIQや、筋肉番付けなどの番組が多い。

メンタルの世界は精神世界だからIQではなく

EQ
能力が必要なのだ。



筋肉が、がっちりしていても、いざというときに役に立たない

 筋肉は要らないという考えは日本では昔からあった。 

・・・私の持論ではありません。 

だから「小よく、大を制す」 というのが武道の

 理想の姿として語られた。



メンタル(精神世界)は、・・・筋肉番付けやIQでは補えない。

 全然ちがう世界・・・と言いたいが、これを読んでる皆さんには

わからないかも知れないですね。

・・・しかし・・まあ、こういうものは、林檎は食べてみないと

わからない。

見ているだけでは、わからないという理屈と

 同じではないでしょうか・・・・・。




この不思議な呼吸法を習ってみませんか。

 またこのチカラを応用した”気の施術”を活法(かっぽう)

といいます。


 活法は健軍のほか、女性専門の水源と本妙寺近くでも営業してます。  


Posted by 老師 at 20:58Comments(0)ふしぎ

2009年02月20日

人間と大自然



地球も生きている・・・。

 生きているということは

心を持っているのではないか・・・。

 2月17日の昼過ぎに東バイパスの上空に

地震雲ではないのかな???

 もしそうであれば、凄いのか・・・いままで

見たなかで、いちばん気持ち悪い雲だと思った。

 以前テレビで地震雲が現れて1週間くらいで

地震が起こると言っていたが、大丈夫なのかな・・・。



 大阪で一番汚くて臭い神埼川を越えて通学していたころ

電車内の、おっちゃんが「子供のころは泳いでいた・・・」

 それを聞いてボクは・・ああ人間の心が汚れたから

川も汚れたんじゃないのかなと、素朴な疑問をもった。

 いま「気」を修練して益々そういった感が大きく

心を占めている。

 大自然と人間は1対なのではないのか。

由美かおるさんの呼吸法ベースの

 永流足心呼吸法は感性を磨きます。

教室:金曜の夜は庄口コミセン・夜7時から1時間 (動物園の信号角)
 
    木曜の朝は龍田コミセン9:30から1時間
    
      〃  昼は 庄口コミセン・昼・1:30時から1時間

    日曜の朝は水前寺の市立総合体育館・朝9時から1時間  


Posted by 老師 at 20:32Comments(0)スポーツ

2009年02月20日

気は、こころ



ひとつの家庭を観た場合、そこのご主人は
 
 近所でも会社でも評判のよい人、もちろん

家庭内でも良き夫、良き父親であるとしたら

 それは、そのご主人の力ではなく奥様の力に

依るところが大きいのです。

 そういう奥様は芯は強いが決して、それを表に

出さない。デシャバラナイが、意見はする賢い女性でしょう。 

 真の女性、大和撫子であると思います。

(世間には稀ですが、こういう女性が存在しています)


・・・・・そしてこれは、組織にも当てはめられると思います。

日本の偉い方が外国で醜態をさらしてしまったのは、賢い奥様

 役が、いなかったからでしょう。

側近の人間は、「君は参謀だから、よろしく頼む」 と

 言われなくても気付かなくてはならないと思います。

お互いに気付く関係、思いやりを持つ関係を築きあげれば

 上手く進んで行けるということです。

むかしのサムライは女性や子供に優しく大切にしたそうです。

 惻隠の情を持っていたのですね・・・・・。

組織にあっては賢い存在でありたいものです。

        太極拳HP→



 


   


Posted by 老師 at 10:05Comments(1)こころ

2009年02月19日

日本人

息子のチャイナ服を・・・。



むかし二の丸公園で「中国の太極拳」を教えていたころ

  お父さんと小さな男の子が通った・・・

その男の子が「お父さん、この人達中国人ね」とお父さん

  に尋ねたとき、お父さんは「うん、そうだろ」と応えた。

わたしは、知り合いの空手の先生と武道やいろんな話をしていたときに

  その先生が「日本人であるという誇りを忘れてはいけない」

と言われたことが、なぜか頭にあったので

 ぼくは中国人じゃない!と、その親子連れに言いたかった。

中国の武術が現在の沖縄に伝わって唐手に変化し、

 本土でいまの空手に変化した。 捽角という武術は相撲に変化した。

もとを辿れば武術は少林寺というが、それを伝えたダルマ大師はインド人

 つまり中国武術はインドから伝えられ、中国の気候風土に
 
合うように変化させたのだ。

 むかしの日本人は非常に頭が良くて、中国その他の外国から

輸入した文化を変化させて日本人に合うようにしてきたという・・・・・。

 似たような顔をしていても、文化、習慣、気候風土が違えば

考え方や、感覚まで違ってくることを知るべきだろう。

   


Posted by 老師 at 18:43Comments(0)こころ