素晴らしい日本人の知恵・・・老師が教えるインナーパワー

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Posted by おてもやん at

2009年03月07日

筋肉

中国の気功治療には「気」を修練した気功師が離れたところから患者に、手をかざす 「外気功」 

というのがあります。 (日本ではそれを宗教行為に利用しているところがありますが・・・げんなり



それに対して 「内気功」 というのは

自らの呼吸によって自らの眠っている

力を目覚めさせる技術ですなのですが

日本では健康体操になってしまって・・

・・・悲しいことです。

 「内気功」も「外気功」も、相当に呼吸の修練がなければできるものでは

ありませんし・・・・・


「気功」 というのは本来、人間の潜在能力を開発キラキラキラキラするというのが、その眼目なのです。

 単なる体操や、単なる腹式呼吸では潜在能力の開発は難しいでしょう・・・。


昨今は、なんでも安易に考える傾向がありますが、実はそういった考え方が日本の文化

 (躾や、美しい礼儀作法、農業、高度な武道の技、治療技術)を崩壊させているのです。 


当方は、「気」 を専門にしていますから、医療気功の技術にしても生半可なことはしていません。 

 普通は、ツボを力でぐいぐい押しますが、実際は筋肉が邪魔して、深いところの経絡やツボには

届かないのです困ったな


これを解決するには呼吸法の修練が必要であり見上げる、またその呼吸の使い方で、深いところの

 ツボや経絡に刺激が浸透していくのですパチパチ。 永流活法の、優れた特徴が、浸透技法と

いうわけです。 これを武道に応用すると凄い威力になるわけです・・・。 

つまり「陰と陽」であり「表と裏」晴「光と影」星の考えです。

また 「陰は武」ゲンコツに、「陽は医」音符若葉にあたり、 永流は武道の最高の境地である

「活殺自在」を体現していると、少なからず自負しています。

  


Posted by 老師 at 14:00Comments(0)活法(医療気功)