素晴らしい日本人の知恵・・・老師が教えるインナーパワー

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Posted by おてもやん at

2009年03月16日

発勁



 上の写真は 「蓮龍」 という型 (踵を着けて安定している

ことが大事)


日本人がハラのチカラを失ってきた過程にトイレ

 の洋式化を指摘した人がいたひょえー。 

洋式は踵を着けないでも楽にできる。


 
和式便所は、しゃがめなければ使いにくい・・・洋式トイレは、しゃがまないで

 使えて楽チン。 むかしの日本人で、しゃがめない人は、いなかったと思う。


最近、年齢は関係なく日本人でも、しゃがめなくなってしまった人が、けっこういる。(足首が硬い)

 外国人の多くは、しゃがめない。 

外国人と比べると日本人の体格は、小さいが・・・

しかし身体が小さい日本人は、しゃがむことによってと足腰が強くなるということを知っていたニヤリ

 だから日本人は和式便所を使うと良いのだが・・・・・。 

 
モンゴル人、韓国人、中国人は同じモンゴロイドと言われて 日本人と多少は、顔は似ているが

 しかし身体能力や考え方は随分と違うのだ。 


相撲を観ればモンゴルの草原を走りまわって育った人間は、交通機関の発達したところで

 育った人間より強いのは当たり前の話。 

そのモンゴル勢に勝つためには・・・普段から踵を着ける稽古が必要だと言いたい。


日本人のハラ(丹田)と 呼吸と 踵は密接な関係があるということを再認識しても良いのではないかはっ。 


そして踵を着けないのは東洋医学から考察しても理屈に合わないのだうるうる

 なぜなら腎臓が腰を支えていて、その腎臓のエネルギーが通る路である腎経が

踵を通っているから踵を着けないで刺激しないようにしていると、腰は弱くなるということ・・・。


西洋のスポーツは別物として、武道の達人は皆、踵を着けている。

 それが、一番早く動けるからだ見上げる。 宮本武蔵もそうである。 

現代の日本人の心は、いったいドコ人なのだろう・・・。 


なんでもアメリカとかヨーロッパのものなら抵抗なく受け入れていまっているが・・・

 日本人には日本人にしか合わないものが、たくさんあることに

気付かないでいるのが悲しい今日この頃である。


わたしは太極拳というよその国のものをすることで日本人の素晴らしさに気付くことが

 できて、ほんとうに良かった。 こんなに毎日、精神的に和んでいられることに感謝しているにっこり







  


Posted by 老師 at 17:00Comments(0)こころ